2009年 01月 16日
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余談からスタート。(笑)
で、我が家の猫。
一番ハンサム(?)、温厚、やる時ゃー非常に強いモク。
闘わずして相手を制することができる!
去年の5月に出産してお母さんを経験したモクの4ヶ月下の妹ユメ。
栄養失調で寒空に放置されていたのを救った猫なので小さいのだ。2.8kg。
今では避妊手術も終えて、すっかり小娘(笑)に戻っている。
mili(ミリ)。
ユメの生んだ子供。里親さんにもらわれて行ったが、事情により、
ちょっとの間里帰り中。
miliという名前は、ハワイ語で、「愛おしい」「抱きしめたい」などという意味があるらしい。
娘たちがこのように耳を裏返して、
「スティッチーーー♪♪」と遊んでも全然平気なちょっと変わった猫。(笑)
タラっちは、日々放浪生活をし、家の外で餌を食べているので写真なし!(笑)
さて、本題に入るか・・・(笑)
娘たちと一緒に小学校に登校した。
何故かと言うと・・・
一言で言うなれば、「イジメ対策?」。
日頃、誰からイジメられた〜、誰から叩かれた〜、などと言って、
娘が泣いて帰ってくるのは日常茶飯事。
その中で何回も名前が出る男の子がいるのは知っていた。
ケンカなんてのは、小さいうちにいっぱいやって、心と体の「痛み」を知っておくのも、
成長のひとつ!なんて考えて放っておいたわけだが・・・
今回のは、ちーとひどかった。- -;
冬の厚手のズボンの上から、理由なく「きめ〜んだよ!」(気持ち悪いの意)と蹴られ、
ズボンの上からなのに、大きな青あざと擦り傷までできてた。
どうしようか。
かな〜り母JUNmama悩んだ。
周りのお母さんの多くは、即学校または親に連絡し、厳重注意とすることだろう。
私はその蹴った男の子を知っていた。もちろんお母さんも。
「関係ないよ!厳しく言った方がいいよ!!担任にも連絡しなよ!!」
と友達は言ってた。
悩んだ末、早朝からノーメイク(笑)で、娘たちと登校。
関係ないけど、
「朝の学校ってなんかいいよね。」^^ ←おい・・・
その男の子の担任の先生に、事情を話し、今回は私に話しをさせてくれ、先生は何も知らなかった事にしてくれ、とお願いする。
さて男の子登場!
「おっす!○○くん!話しがあるんだけどいいかな。」
『ヤバイ・・』という表情をして立ち尽くしている男の子の前で、腰を落として座った。
手なんかも握ってみた。(笑)
「なんでaiを蹴ったの?何か理由があった?」
「い、えーー・・っと。・・・・なんだっけ・・・」
「あのさ。○○くんはもう今年6年生になるんだよね。
aiの行動で色々気に入らないことなんかあるかもしれない。
何か蹴った時にイライラしたのかもしれない。
でもね。これから強い男になるために覚えておいてほしいんだ。
どんな理由があったとしても、
『男の子が女の子を叩いたり、蹴ったりするのは絶対にダメ。』
もうね、小学校の高学年の男の子の力はaiのママでも適わないからね。
女の子は男の子に力では勝てないんだよ。
本当に強い男の子は、そんな卑怯な事をしちゃいけない。
だから、これからはもう叩いたり蹴ったりしないと約束してくれる?」
「はい、これから気をつけます。すみませんでした。」
男の子は多少ビビって(笑)いたけど、しっかりと応えてくれた。
「約束してくれたから、aiのママはもうこの話しを先生やお父さんお母さんには言わないからね。」
「ai、ごめんね。」
「いいよ。^^」
aiはうれしそうだった。
ママが学校に来てくれて自分を守ってくれたこと。
その男の子がしっかり謝ってくれたこと。
イジメってのは、いや、イジメに限らず学校で起きたトラブルってのは、
程度にもよるが、父兄が大騒ぎして、学校側の責任と子供との責任を混同しやすい様に思う。
しかし、本当に伝えなきゃいけないのは、トラブル起こした子供同士の問題、内容を、
「大人」として判断し、その本人である子供への注意や叱咤の他に、ルールとマナーを。
そして注意したのなら、心のケアまでしなければならない。
私は、親として子供を守るよ!という考えと、その子の心のケアや言う側の責任まで考えて、
動いたつもりだ。
その両方が男の子に、握った手、真正面から見た目から、感じてもらえたらそれでいいと思う。
親として、そして大人として、成長している子供達に見せていくべき姿勢はある。
守らなきゃいけないのは、自分の家の我が子だけではない。
「私には子供がいないから責任も、親としての気持ちもよくわからないけど〜」
私が相当嫌いな人物がよく言うせりふ。
子供がいなくたって、そんな大人じゃダメなんだぜ!!(笑)
で、我が家の猫。
一番ハンサム(?)、温厚、やる時ゃー非常に強いモク。
闘わずして相手を制することができる!
去年の5月に出産してお母さんを経験したモクの4ヶ月下の妹ユメ。
栄養失調で寒空に放置されていたのを救った猫なので小さいのだ。2.8kg。
今では避妊手術も終えて、すっかり小娘(笑)に戻っている。
mili(ミリ)。
ユメの生んだ子供。里親さんにもらわれて行ったが、事情により、
ちょっとの間里帰り中。
miliという名前は、ハワイ語で、「愛おしい」「抱きしめたい」などという意味があるらしい。
娘たちがこのように耳を裏返して、
「スティッチーーー♪♪」と遊んでも全然平気なちょっと変わった猫。(笑)
タラっちは、日々放浪生活をし、家の外で餌を食べているので写真なし!(笑)
さて、本題に入るか・・・(笑)
娘たちと一緒に小学校に登校した。
何故かと言うと・・・
一言で言うなれば、「イジメ対策?」。
日頃、誰からイジメられた〜、誰から叩かれた〜、などと言って、
娘が泣いて帰ってくるのは日常茶飯事。
その中で何回も名前が出る男の子がいるのは知っていた。
ケンカなんてのは、小さいうちにいっぱいやって、心と体の「痛み」を知っておくのも、
成長のひとつ!なんて考えて放っておいたわけだが・・・
今回のは、ちーとひどかった。- -;
冬の厚手のズボンの上から、理由なく「きめ〜んだよ!」(気持ち悪いの意)と蹴られ、
ズボンの上からなのに、大きな青あざと擦り傷までできてた。
どうしようか。
かな〜り母JUNmama悩んだ。
周りのお母さんの多くは、即学校または親に連絡し、厳重注意とすることだろう。
私はその蹴った男の子を知っていた。もちろんお母さんも。
「関係ないよ!厳しく言った方がいいよ!!担任にも連絡しなよ!!」
と友達は言ってた。
悩んだ末、早朝からノーメイク(笑)で、娘たちと登校。
関係ないけど、
「朝の学校ってなんかいいよね。」^^ ←おい・・・
その男の子の担任の先生に、事情を話し、今回は私に話しをさせてくれ、先生は何も知らなかった事にしてくれ、とお願いする。
さて男の子登場!
「おっす!○○くん!話しがあるんだけどいいかな。」
『ヤバイ・・』という表情をして立ち尽くしている男の子の前で、腰を落として座った。
手なんかも握ってみた。(笑)
「なんでaiを蹴ったの?何か理由があった?」
「い、えーー・・っと。・・・・なんだっけ・・・」
「あのさ。○○くんはもう今年6年生になるんだよね。
aiの行動で色々気に入らないことなんかあるかもしれない。
何か蹴った時にイライラしたのかもしれない。
でもね。これから強い男になるために覚えておいてほしいんだ。
どんな理由があったとしても、
『男の子が女の子を叩いたり、蹴ったりするのは絶対にダメ。』
もうね、小学校の高学年の男の子の力はaiのママでも適わないからね。
女の子は男の子に力では勝てないんだよ。
本当に強い男の子は、そんな卑怯な事をしちゃいけない。
だから、これからはもう叩いたり蹴ったりしないと約束してくれる?」
「はい、これから気をつけます。すみませんでした。」
男の子は多少ビビって(笑)いたけど、しっかりと応えてくれた。
「約束してくれたから、aiのママはもうこの話しを先生やお父さんお母さんには言わないからね。」
「ai、ごめんね。」
「いいよ。^^」
aiはうれしそうだった。
ママが学校に来てくれて自分を守ってくれたこと。
その男の子がしっかり謝ってくれたこと。
イジメってのは、いや、イジメに限らず学校で起きたトラブルってのは、
程度にもよるが、父兄が大騒ぎして、学校側の責任と子供との責任を混同しやすい様に思う。
しかし、本当に伝えなきゃいけないのは、トラブル起こした子供同士の問題、内容を、
「大人」として判断し、その本人である子供への注意や叱咤の他に、ルールとマナーを。
そして注意したのなら、心のケアまでしなければならない。
私は、親として子供を守るよ!という考えと、その子の心のケアや言う側の責任まで考えて、
動いたつもりだ。
その両方が男の子に、握った手、真正面から見た目から、感じてもらえたらそれでいいと思う。
親として、そして大人として、成長している子供達に見せていくべき姿勢はある。
守らなきゃいけないのは、自分の家の我が子だけではない。
「私には子供がいないから責任も、親としての気持ちもよくわからないけど〜」
私が相当嫌いな人物がよく言うせりふ。
子供がいなくたって、そんな大人じゃダメなんだぜ!!(笑)