栄光の影の苦しみ?
2004年 08月 28日
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オリンピックや甲子園などのスポーツで続々と輝かしい活躍が放映されている今日この頃、肩を落とし、ため息をつく我が家のおっとう。
出会った頃、埼玉と言う文字を背中に背負い全国へと挑戦していた彼。
そして、谷川岳が大好きで毎年一人でも登ってきたんだ、と目を輝かせて写真を見せてくれた彼。
その彼が今、去年遭った事故の後遺症に苦しんでいる。
突然襲いかかった不慮の事故。
誰があそこで車にひかれるなんて決めたの?
自転車だった彼はコンビニから急発進してきた車に大通りに飛ばされ、更にその車の下敷きにされた。
ギリギリで大通りを走っていたダンプが急ブレーキで止まった。
膝の下の脛の部分から粉々に折れた骨が飛び出していた。
一年間チタンの棒を支えに、今年6月その棒を抜く手術をした。
バドミントンでもリハビリしながら闘っている。
「もうあの頃のあいつの姿はどこにもない。」と仲間うちから聞こえて来る噂。
思うように動かない体。
「仕方がない、これも運命だよ。俺は必ず復活するから!」
と言いながら練習後にこの表情。
どうしようもない悔しさが私の胸をも締め付ける。
一年あっという間だね、と挨拶ではよく使う言葉だが、彼にとってのこの一年、そして、これからの日々は本当に長く辛いものだろう。
バドミントンは彼の生きがいであるのだから。
私はその彼の辛さを包み、支えてあげることしかできない。
事故を起した加害者は日本だけでも数知れないが、その後は保険会社を介する。
どれだけ完治までの被害者の心の痛みを案じていることだろう。
2004/8/27
少し明るい話題を。
渋谷に新しくオープンしたナチュラルキッチンを視察(笑)してきた。
Haを連れて行ったのだが、Haの買い物の方が炸裂!(笑)
手前のかごに木の切れ端で作った温かみのある色えんぴつ。そして砂時計(これは私が娘たちがやるべきことをやるときにこれが落ちきる前に終わらせろ、と脅す!笑)、宝物入れ。
自分の学習机を可愛く演出していた。
私が買ったのは後方のビネガーポット。
ルーターで削り模様を入れてショップで使おうと思っている。
鷹の爪とオリーブオイルなどを入れてキッチンに置いたら素敵かな。
アレンジしたもの、欲しいですか??
by junmama96
| 2004-08-28 20:36
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