JUNmamaの気ままーな日記

一日の中でなにかを見つけてなにかを感じるってすごく大事なことだよね。
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卒園式の前夜に。
2005年 03月 18日 |
2005/3/18(金)
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明日はaiの保育園の卒園式。
4月から小学生になる。
Haとは2年連続の卒園式となるので、同じスーツはやめよう、と
押し入れからゴソゴソ・・結婚式の時に一度しか来ていないスーツを取り出して、ハンガーにかけてみた。なかなかいいじゃない。(笑)
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コサージュなんてつけたことがないけれど、子育ての中のひとつの大きな区切りとして、記念にひとつ、気に入ったのを見つけて買った。
あの靴がいいかな、それともこれかな?と合わせてみて、これに決めた。
隣にaiが明日来て行くワンピースも並べてかけてみた。
去年Haが卒園式で履いたお出かけ用の靴。
aiにはまだブカブカだった。

少しだけ独り言を言ってみよう。
aiは私のおなかの中で小さな命として宿った時から、流れそうになってはとどまり、流れそうになってはとどまって生まれてきた子だった。
「この注射で流産してしまったら、お母さん、もうこれはこの子の運命なんだと思ってくださいね。」
と言われ、最後の注射を打って私のおなかの中に居座る(笑)ことを決めたみたいだった。
検診のエコーで、育ちが悪いなぁ、悪いなぁ、と言われ、生まれてきた時は未熟児、すぐに保育器に入れられた。
そして、次の日に「口唇口顎裂」という障害を持って生まれてきたことを伝えられた。泣いた。泣いた。涙が枯れるまで泣いた。
ai、おまえは本当にママ泣かせの子だったよ。
流産流産でやっと生まれてきたらこれだもんなぁ・・・
3歳までに2度の大きな手術をした。手術室からaiが出てくるのをママは泣きながらずっと待っていたんだよ。

保育園でもずっと体が小さかったね。
何度も注射針を刺され、
大きな手術室に連れて行かれ、ママは見送るだけしかできなくて・・・
いつも、いつだって私にしがみついていないと安心できなかったね。
「なによー!自分でしっかり歩きなさいよー!」
「お手手、離さないで。」
今でもこんなやりとりしちゃうよね。

「お手手を離さないで。」・・・

この言葉の意味をママはよーくわかっているんだ。

ai、できるなら君が手術を受ける前に戻ってもう一度嫌だというほど抱っこしてあげたいよ。
嫌だというほど手を握りしめてあげたいよ。

あの日、ちゃんとこの世に生まれてきて、
いつの間にか、こんなに大きくなっていたんだね。

あっという間だったね。明日はもう卒園だ。

「明日は手をつないで歩こうよ。ai。
いつも一緒に毎朝歩いた保育園の門から入り口までの長いアプローチを。
脇のお花を見ながらゆっくり歩こう。ゆっくりと。」

ai、卒園おめでとう。


*おまけ*
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roseさんに教えてもらった鍵編み。
あれからHaはずっとたくさんのものを作り続けている。
「何を作っているの?」
「ん。まいちゃんがお引越ししちゃうから、Haを忘れないでねってネックレス作ってる。」
今Haができる一番心がこもったプレゼントなのかもしれない。
Haの終業式ももうすぐそこ。

春がきた。

******↓の日記のコメントのお返事は明日以降つけさせていただきます。
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