地震、そして・・・
2004年 10月 25日
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今回の地震の被害が段々と報道で明らかになってゆく。
故郷新潟には何人もの親戚、友人、そして我が実家がある。
とてもたくさんの方から実家は大丈夫ですか、と連絡をいただいた。
この場を借りてお礼とお詫びを。
「お返事が出来ていないことをお詫びします。
そして、幸い私の実家は全く被害がなかった事をお知らせ致します。
故郷新潟と連動するようにこちら埼玉でも大きな揺れがありましたが、私たち家族も何一つ変わっていない生活を送っています。」
何ひとつ変わっていない生活・・・
今日は、職場の創立記念で休日だったので、たまっていた洗濯と娘たちの靴洗いをした。
先日植え替えた頂き物のハーブの様子を眺めたりしてた。
穏やかな気候。
その同じ空の下に苦しみ、怯え、凍えている人々がいること、忘れてはいけない。
私は前回の新潟の豪雨による水害で、何かできないかと思いつつ、何もできずにいた。山旅行を終え、帰省の高速道路からこの辺に住んでいるであろうネットの友人を思い、ただそれだけだった。
ボランティア、何でもそうだが、思うだけなら誰でもできる。
あの時何もしなかった自分が情けなかった。
人の力は集まれば大きなものになり、多くの苦しみを救うことができる。
地震情報(ボランティア、義援金等)
何一つ変わらぬ生活が送れる事に感謝し、一つの力が無限の力になれるように力を合わせたい。
私信:まつさん、つらいでしょうが、こどもたちのためにこの状況を耐えぬいてください!そして必ず穏やかな生活が戻ってくるように祈っています!いえ、必ず必ず戻ります!!
久しぶりのタラちゃん。
台風で壊れてしまったベランダの網戸から空を眺めて。
地震と、そして・・・
今の私の最大の頭痛のタネであるこやつ(笑)のノミ!
寝具の上でピョンピョン跳ねているたくさんのノミ!
地震が起きた時も私はこやつのノミと格闘していたのだ。
四つん這いになり、まさに一匹押さえつけた時だった。
グラグラグラッ!!
何となく大きな災害がくるような予感がしていたのか、「きたーっ!!」「Ha、ai!テーブルの下にもぐりなさい!!」と大声で叫び、しかし、
「ノミよ!おめーだけは生かしてはおけねーぜ。」(笑)としっかりつぶしてから娘たちのところへ行った。
地震がおさまり、ノミ取り再開したが、腹這いになっての作業、度々揺れる余震で気分が悪くなってしまった。
タラと花子は今日朝一で病院でノミ取り薬を処方してもらったが、部屋に落とされた大量の卵とフンは、ひとつの大災害になりそうだ・・・(ToT;
by junmama96
| 2004-10-25 00:00
| 家族・ログハウス
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